* ゴールド刻印
18KP刻印の意味:Karat Plumbの18金で、メッキのK18GPとは別物
「18KP」は「18 Karat Plumb」の略で、表示どおりの純度の18金であることを示す、主に米国製ジュエリーの表記です。日本では「KP=金メッキ」と紹介されることがありますが、メッキを示す刻印はGP・KGP・HGEです。
公開:2026年5月23日 / 更新:2026年10月5日
基本情報
- 意味
- 18 Karat Plumb(表示どおりの18金)
- 純度
- 金75%(K18と同じ)
- メッキの刻印
- GP / KGP / HGE(KPとは別)
- 買取
- K18として計算(分析で確認)
- 確認
- XRF(蛍光X線)分析・比重
同じ意味の刻印
この純度は以下のいずれの形でジュエリーに打刻されることがあります:18KP / 18Kp / 18K Plumb。 刻印が異なっても純度に違いはありません。
18KPの詳しい説明
Plumbは「ぴったり」という意味で、18KPは表示より純度が低くないことを示します。米国では表示より少し低い純度を許容していた時期があり、それと区別するために使われてきた表記です。純度の意味はK18・18Kと同じです。
よく似た「K18GP」「18KGP」はGold Platedの略で、表面だけに金をメッキした品です。PとGPの1文字の違いで意味がまったく変わるので、ルーペで刻印を正確に読んでください。
刻印は誰でも打てるため、18KPと入っていても本物の18金とは限りません。買取店ではXRF分析や比重で純度を確かめてから、K18として計算されます。
地金価値の計算式
この刻印が示す地金価値は 金属スポット価格 × 0.750 × 重量(g) で計算します。買取店ではここから加工費・分析費として5〜15%が控除されます。 重量別の概算はジュエリー価格表で確認できます。
自分の手元で確認する手順
- ルーペで刻印部分を10倍以上で観察。摩耗していないか、二重打刻になっていないかを確認します。
- 刻印が「18KP」や同義の「18Kp」など複数表記のいずれかになっていることを確認。
- 重量と体積を測り、比重を概算(K18なら15.6前後、K24なら19.3前後)。
- AI鑑定アプリ「宝石鑑定」で撮影し、画像から刻印・地金・宝石を推定。
- 確定が必要な場合は鑑別機関(CGL・GIA・宝石鑑別協会など)に持ち込み、蛍光X線測定で純度を確定します。
* よくある質問
FAQ
- Q. 18KPは金メッキですか?
- A. メッキではありません。18KPはKarat Plumbの略で、表示どおりの18金を示します。メッキを示すのはGP・KGP・HGEの刻印です。
- Q. 18KPは買取できますか?
- A. 本物の18金ならK18と同じく、重さと純度、その日の金相場で買い取られます。刻印は誰でも打てるため、買取店では分析で純度を確かめてから価格を出します。
- Q. 18KPとK18の違いは?
- A. 純度の意味は同じで、どちらも金75%です。KPは表示どおりの純度であることを強調する米国式の表記です。
* 試してみる
手持ちのジュエリーを、いま鑑定してみる。
撮るだけで、地金・宝石・刻印・年代・推定価格レンジまでAIが読み解きます。 アカウント登録で3回まで無料、インストールは不要です。
* 関連
あわせて読みたい
K18の刻印が示す意味と買取の考え方
K18は金75%の合金で、ブライダル・ファッションを問わず日本で最も使われる金ジュエリーの標準。色の違い(イエロー・ピンク・ホワイト)は割金の配合で決まります。
「750」刻印は何金か:K18との関係
刻印「750」は金の含有率75.0%(750/1000)を示し、K18と完全に同じ意味です。欧州製ジュエリーで標準的な表記で、ヴィンテージや並行輸入品で頻出します。
金かどうか調べる方法:刻印・磁石・比重・アプリで自宅チェック
刻印を読めば9割決まる。磁石・比重・色で裏づけ、迷ったら写真を撮るだけで一次判定。
K18・Pt950・SILVER 925:ジュエリー刻印の意味と見分け方
K18は金75%、Pt950はプラチナ95%。刻印に隠された純度の意味と、自分で読み取るコツ。
K18GP とは?金メッキの意味とK18との違い
K18GPは芯材にK18の金をメッキ加工した素材。表面のK18層は数ミクロンと薄く、長期使用で剥がれます。買取査定は事実上ゼロです。