* 年代別ガイド
ジュエリーの年代別ガイド(タイムライン)
1700年代から1970年代まで、約270年間のジュエリーの様式の変遷を9つの年代に分けて整理しました。手元のアンティーク品の年代を読み解く第一歩としてお使いください。
公開:2026年5月23日
タイムライン(古い順)
- ジョージアン(Georgian)1714〜1837年イギリス・ジョージ1世〜4世時代のジュエリーの特徴。クローズドバック、ローズカットダイヤ、フォイルバックの石留めなど、ジョージアンを見分けるサイン。
- ヴィクトリアン初期(Early Victorian (Romantic))1837〜1860年ヴィクトリア女王在位初期。ロマンティックなモチーフ(ハート、蛇、ボウ)、自然主義、カラフルなジェムストーンが特徴。
- ヴィクトリアン中期(Mid Victorian (Grand))1860〜1885年アルバート公の死後、喪服文化に伴うジェット(黒玉)ジュエリーが大流行した時代。重厚で象徴的なデザイン。
- ヴィクトリアン後期(Late Victorian (Aesthetic))1885〜1901年ヴィクトリアン末期。星・月・三日月などの天体モチーフが大流行し、ダイヤモンドの大量採掘で華やかさが復活した時代。
- エドワーディアン(Edwardian)1901〜1915年エドワード7世時代。プラチナの普及で繊細なレースのようなデザインが可能になり、上品なホワイトカラーのジュエリーが主流。
- アール・ヌーヴォー(Art Nouveau)1890〜1910年曲線的で流動的な自然モチーフが特徴のアール・ヌーヴォー期。ラリック、ガイヤール、ヴェヴェールなどフランスの巨匠が活躍。
- アール・デコ(Art Deco)1920〜1940年幾何学的なデザインと強いカラーコントラストが特徴。プラチナとダイヤ、オニキスとサファイアなど「白+黒+色」の組み合わせが象徴的。
- レトロ(Retro)1935〜1950年第二次大戦前後のレトロ期。プラチナ供給制限でローズゴールドが大流行し、大胆で立体的なデザインが特徴。
- ミッドセンチュリー(Mid-Century)1950〜1970年戦後の繁栄を象徴する明るく抽象的なデザイン。テクスチャー金、ターコイズ、コーラルなど色彩豊かな素材使用。
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