* 金張り(GF)
K18GF(ゴールドフィルド)の意味と買取での扱い
K18GFは「Gold Filled(ゴールドフィルド)」の略で、黄銅や銀の芯に圧力でK18の金板を貼り付けた素材です。表面はK18そのものですが、内部は卑金属のため買取査定は地金重量の数%にしかなりません。
公開:2026年5月23日
基本情報
- 構造
- 芯材(黄銅/銀)+ K18金板を圧着
- 金含有率
- 全重量の1/20(5%)が一般的
- 別表記
- 1/20 18K GF / GF / Gold Filled
- 買取
- 地金として極小評価
同じ意味の刻印
この純度は以下のいずれの形でジュエリーに打刻されることがあります:K18GF / 18GF / 1/20 18K GF / Gold Filled / GF。 刻印が異なっても純度に違いはありません。
K18GFの詳しい説明
アメリカの古いブランド(Krementz、Whitingなど)が得意とした技法で、表面のK18層が厚く(多くは全重量の1/20以上)、メッキより耐久性があります。10年以上の使用でも色落ちしにくいのが特徴です。
ただし日本の買取店では「金張り=買取対象外」とすることが多く、貴金属としての換金は事実上できません。ヴィンテージファッションとしての価値はあるため、フリマでの転売のほうが現実的です。
自分の手元で確認する手順
- ルーペで刻印部分を10倍以上で観察。摩耗していないか、二重打刻になっていないかを確認します。
- 刻印が「K18GF」や同義の「18GF」など複数表記のいずれかになっていることを確認。
- 重量と体積を測り、比重を概算。
- AI鑑定アプリ「宝石鑑定」で撮影し、画像から刻印・地金・宝石を推定。
- 確定が必要な場合は鑑別機関(CGL・GIA・宝石鑑別協会など)に持ち込み、蛍光X線測定で純度を確定します。
* よくある質問
FAQ
- Q. K18GFのネックレスをメルカリで売る相場は?
- A. 状態とデザインによりますが2,000〜8,000円が中心。1900年代初頭のヴィンテージで状態が良ければ1万円超えもあります。
- Q. K18GFと金メッキ(GP)の違いは?
- A. GFは金板を圧着する厚い層で、GPはメッキ液による薄膜(数ミクロン)です。GFのほうが10倍以上厚く、色落ちしにくいです。
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