* ゴールド刻印
K14の刻印が示す意味と買取相場
K14は金58.5%、割金41.5%の合金です。欧米のジュエリーで標準的に使われる純度で、日本でも輸入品や1980〜90年代のアクセサリーで頻繁に見かけます。
公開:2026年5月23日
基本情報
- 純度
- 58.5%(585/1000)
- 国際表記
- 585 / 14K / 14ct
- 硬度
- 高め(K18より硬い)
- 用途
- 欧米製ジュエリー・カジュアル商品
- 買取相場
- 金スポット × 0.585 × 重量 − 加工控除
同じ意味の刻印
この純度は以下のいずれの形でジュエリーに打刻されることがあります:K14 / 585 / 14金 / 14K。 刻印が異なっても純度に違いはありません。
K14の詳しい説明
K14は割金の比率が高い分、硬度が増し変形に強くなります。デザイン性の高い細工や爪の留めに有利で、特に欧州のアンティークジュエリーで多用されてきました。
色味はK18よりやや薄いゴールドになります。同重量での地金価値はK18の約78%なので、純粋な投資目的より「日常使いできる金ジュエリー」として選ばれる純度です。
「585」と3桁数字だけで打刻されている海外品も同じK14です。買取査定では刻印が読みづらいヴィンテージ品の場合、蛍光X線による比重測定で純度を確定します。
地金価値の計算式
この刻印が示す地金価値は 金属スポット価格 × 0.585 × 重量(g) で計算します。買取店ではここから加工費・分析費として5〜15%が控除されます。 重量別の概算はジュエリー価格表で確認できます。
自分の手元で確認する手順
- ルーペで刻印部分を10倍以上で観察。摩耗していないか、二重打刻になっていないかを確認します。
- 刻印が「K14」や同義の「585」など複数表記のいずれかになっていることを確認。
- 重量と体積を測り、比重を概算(K18なら15.6前後、K24なら19.3前後)。
- AI鑑定アプリ「宝石鑑定」で撮影し、画像から刻印・地金・宝石を推定。
- 確定が必要な場合は鑑別機関(CGL・GIA・宝石鑑別協会など)に持ち込み、蛍光X線測定で純度を確定します。
* よくある質問
FAQ
- Q. K14とK18、どちらを選ぶべきですか?
- A. 地金価値を重視するならK18、傷や変形に強くしたいならK14が向きます。デザインがシャープで爪が細い指輪はK14、シンプルで地金感を出すならK18が一般的です。
- Q. 海外で「585」と刻印された指輪は本物ですか?
- A. 刻印自体は本物のK14と同じ意味です。ただし刻印は誰でも打てるため、それだけで真贋は判断できません。比重測定や蛍光X線で実純度を確認してください。
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