* ゴールド刻印
「417」刻印は何金か:K10との関係
「417」と打刻された海外製ジュエリーはK10と同じ純度です。米国では「10K」表記とともに使われ、価格を抑えたファッション商品で多く採用されます。
公開:2026年5月23日
基本情報
- 純度
- 41.7%(417/1000)
- 意味
- K10 と同一
- 主な産地
- 米国
- 他の打ち方
- K10 / 10K
同じ意味の刻印
この純度は以下のいずれの形でジュエリーに打刻されることがあります:417 / K10 / 10K。 刻印が異なっても純度に違いはありません。
417の詳しい説明
米国は10Kを「solid gold」と称して販売できる最低純度として法律で定めているため、ファッションブランドの量産品で多用されます。日本のK10と完全に同じ意味です。
割金が58.3%を占めるため、長期使用で銀・銅の酸化による色変わりが起きます。買取時はK18の半分強の地金価値になります。
地金価値の計算式
この刻印が示す地金価値は 金属スポット価格 × 0.417 × 重量(g) で計算します。買取店ではここから加工費・分析費として5〜15%が控除されます。 重量別の概算はジュエリー価格表で確認できます。
自分の手元で確認する手順
- ルーペで刻印部分を10倍以上で観察。摩耗していないか、二重打刻になっていないかを確認します。
- 刻印が「417」や同義の「K10」など複数表記のいずれかになっていることを確認。
- 重量と体積を測り、比重を概算(K18なら15.6前後、K24なら19.3前後)。
- AI鑑定アプリ「宝石鑑定」で撮影し、画像から刻印・地金・宝石を推定。
- 確定が必要な場合は鑑別機関(CGL・GIA・宝石鑑別協会など)に持ち込み、蛍光X線測定で純度を確定します。
* よくある質問
FAQ
- Q. 417は本当に金ジュエリーですか?
- A. はい。含有率は41.7%と半分以下ですが、合金として金が主成分の一つを構成しており「金」として販売できる純度です。ただし投資価値は限定的です。
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