* ゴールド刻印
14KP刻印の意味:Karat Plumbの14金で、メッキのK14GPとは別物
「14KP」は「14 Karat Plumb」の略で、表示どおりの純度の14金であることを示す、主に米国製ジュエリーの表記です。日本では「KP=金メッキ」と紹介されることがありますが、メッキを示す刻印はGP・KGP・HGEです。
公開:2026年5月23日 / 更新:2026年10月5日
基本情報
- 意味
- 14 Karat Plumb(表示どおりの14金)
- 純度
- 金58.5%(K14と同じ)
- メッキの刻印
- GP / KGP / HGE(KPとは別)
- 買取
- K14として計算(分析で確認)
- 確認
- XRF(蛍光X線)分析・比重
同じ意味の刻印
この純度は以下のいずれの形でジュエリーに打刻されることがあります:14KP / 14Kp / 14K Plumb。 刻印が異なっても純度に違いはありません。
14KPの詳しい説明
Plumbは「ぴったり」という意味で、14KPは表示より純度が低くないことを示します。米国では表示より少し低い純度を許容していた時期があり、それと区別するために使われてきた表記です。純度の意味はK14・14Kと同じです。
よく似た「K14GP」「14KGP」はGold Platedの略で、表面だけに金をメッキした品です。PとGPの1文字の違いで意味がまったく変わるので、ルーペで刻印を正確に読んでください。
刻印は誰でも打てるため、14KPと入っていても本物の14金とは限りません。買取店ではXRF分析や比重で純度を確かめてから、K14として計算されます。
地金価値の計算式
この刻印が示す地金価値は 金属スポット価格 × 0.585 × 重量(g) で計算します。買取店ではここから加工費・分析費として5〜15%が控除されます。 重量別の概算はジュエリー価格表で確認できます。
自分の手元で確認する手順
- ルーペで刻印部分を10倍以上で観察。摩耗していないか、二重打刻になっていないかを確認します。
- 刻印が「14KP」や同義の「14Kp」など複数表記のいずれかになっていることを確認。
- 重量と体積を測り、比重を概算(K18なら15.6前後、K24なら19.3前後)。
- AI鑑定アプリ「宝石鑑定」で撮影し、画像から刻印・地金・宝石を推定。
- 確定が必要な場合は鑑別機関(CGL・GIA・宝石鑑別協会など)に持ち込み、蛍光X線測定で純度を確定します。
* よくある質問
FAQ
- Q. 14KPは金メッキですか?
- A. メッキではありません。14KPはKarat Plumbの略で、表示どおりの14金を示します。メッキを示すのはGP・KGP・HGEの刻印です。
- Q. 14KPは買取できますか?
- A. 本物の14金ならK14と同じく、重さと純度、その日の金相場で買い取られます。刻印は誰でも打てるため、買取店では分析で純度を確かめてから価格を出します。
- Q. 14KPとK14の違いは?
- A. 純度の意味は同じで、どちらも金58.5%です。KPは表示どおりの純度であることを強調する米国式の表記です。
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