* ゴールド刻印
K20の刻印が示す意味と特徴
K20は金の含有率83.3%を示す比較的レアな刻印です。K18よりも金色が濃く、K22よりは硬度があるため、リッチな色味と実用性を両立させたい時に選ばれます。
公開:2026年5月23日
基本情報
- 純度
- 83.3%(833/1000)
- 国際表記
- 20K
- 硬度
- K22より少し硬い
- 用途
- オーダーメイド・アンティーク品
- 買取相場
- 金スポット × 0.833 × 重量
同じ意味の刻印
この純度は以下のいずれの形でジュエリーに打刻されることがあります:K20 / 833 / 20金。 刻印が異なっても純度に違いはありません。
K20の詳しい説明
K20は日本の量産ジュエリーにはほとんど登場せず、戦前のアンティーク品や個人の貴金属工房が手作りしたカスタムジュエリーで見かけます。
色味はK22に近い濃い黄金色で、K18ホワイトゴールドのような白さは出せません。ピンクゴールドやグリーンゴールドへの調整も可能で、その場合は割金の銀・銅の比率を変えています。
買取査定ではK18相当として扱われることがあるため、K20と明示されたインボイスや鑑定書があると交渉に有利です。
地金価値の計算式
この刻印が示す地金価値は 金属スポット価格 × 0.833 × 重量(g) で計算します。買取店ではここから加工費・分析費として5〜15%が控除されます。 重量別の概算はジュエリー価格表で確認できます。
自分の手元で確認する手順
- ルーペで刻印部分を10倍以上で観察。摩耗していないか、二重打刻になっていないかを確認します。
- 刻印が「K20」や同義の「833」など複数表記のいずれかになっていることを確認。
- 重量と体積を測り、比重を概算(K18なら15.6前後、K24なら19.3前後)。
- AI鑑定アプリ「宝石鑑定」で撮影し、画像から刻印・地金・宝石を推定。
- 確定が必要な場合は鑑別機関(CGL・GIA・宝石鑑別協会など)に持ち込み、蛍光X線測定で純度を確定します。
* よくある質問
FAQ
- Q. K20のジュエリーを買取に出すときの注意点は?
- A. K18として査定されてしまうことがあるため、刻印K20を必ず確認してもらい、可能なら過去の鑑定書や購入時のインボイスを同伴してください。
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