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* ダイヤモンド系

モアサナイトの鑑定:ダイヤモンドとの違いと評価

モアサナイトは合成炭化ケイ素(SiC)で、屈折率と硬度がダイヤモンドに最も近い人工宝石です。価格はダイヤの数%〜10%程度で、近年は「エシカル&コスパ重視」の婚約指輪で採用が増えています。

公開:2026年5月23日

モアサナイトの基本情報

硬度
モース9.25
屈折率
2.65(ダイヤより高い)
比重
3.22
起源
1893年に隕石中で発見、現代は工業生産

モアサナイトとは

天然のモアサナイトは隕石由来でほぼ存在せず、市場のすべては工業合成品です。これは「人工=偽物」ではなく「合成=品質均一」と考えるのが現代的です。

屈折率がダイヤより高いため、虹色の閃光(ファイア)が強く出ます。これを好む人もいれば「派手すぎる」と感じる人もいます。

硬度9.25と非常に硬く日常使用に十分耐えます。買取市場ではダイヤより大幅に安価ですが、新品リテール価格自体が安いため不利には感じにくいです。

本物・偽物の見分け方

  • 熱伝導テスターでダイヤ判定が出ても「モアサナイト判別モード」では分離される
  • 虹色の閃光が強すぎる場合はモアサナイトの可能性が高い
  • 刻印「Moissanite」「Forever One」「Charles & Colvard」などが入っていることがある

モアサナイトの価格レンジ

1.0ct相当 5万円〜15万円(ダイヤの5〜10%)

※価格は市場の概算であり、産地・処理の有無・状態で大きく変動します。最終的な評価は鑑定書と複数業者の見積もりで確定してください。

* よくある質問

FAQ

Q. モアサナイトは買取してもらえますか?
A. 貴金属の地金部分は買取対象ですが、モアサナイト自体は買取店ではほぼ評価されません。フリマアプリで売却するほうが現実的です。

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