* プラチナ刻印
Pt900の刻印が示す意味とPt950との違い
Pt900はプラチナ90%・割金10%の合金で、Pt950より価格が抑えられた純度です。日本のブライダル市場でも一部で採用され、ファッションリングではむしろPt950より一般的な場合があります。
公開:2026年5月23日
基本情報
- 純度
- 90.0%(900/1000)
- 硬度
- やや高い(Pt950より硬い)
- 用途
- ファッション・カジュアルブライダル
- 買取相場
- プラチナスポット × 0.90 × 重量
同じ意味の刻印
この純度は以下のいずれの形でジュエリーに打刻されることがあります:Pt900 / 900 Pt / PLAT 900。 刻印が異なっても純度に違いはありません。
Pt900の詳しい説明
Pt900は割金(パラジウム・銅・コバルト)が10%入る分、Pt950より硬度が増し、爪が細い石留めや繊細な彫金にも耐えます。色味は実用上Pt950とほぼ同じです。
海外ではPt900もポピュラーで、特にイタリア・ドイツのプラチナジュエリーは900純度が標準です。日本のヴィンテージ品では1980年代のリングに多く見られます。
地金価値の計算式
この刻印が示す地金価値は 金属スポット価格 × 0.900 × 重量(g) で計算します。買取店ではここから加工費・分析費として5〜15%が控除されます。
自分の手元で確認する手順
- ルーペで刻印部分を10倍以上で観察。摩耗していないか、二重打刻になっていないかを確認します。
- 刻印が「Pt900」や同義の「900 Pt」など複数表記のいずれかになっていることを確認。
- 重量と体積を測り、比重を概算(Pt950で20.0前後、Pt900で19.5前後)。
- AI鑑定アプリ「宝石鑑定」で撮影し、画像から刻印・地金・宝石を推定。
- 確定が必要な場合は鑑別機関(CGL・GIA・宝石鑑別協会など)に持ち込み、蛍光X線測定で純度を確定します。
* よくある質問
FAQ
- Q. Pt950とPt900、結婚指輪はどちらが良いですか?
- A. 予算と好みで決めて問題ありません。地金価値ではPt950が優位ですが、Pt900のほうが硬度が高く爪が壊れにくいというメリットもあります。
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